花粉症の子供に親ができること
花粉症をもつ子どもに親がしてあげられること。
とってもつらそうな花粉症の症状。
見ている親の方もつらくなります。
でも子供と代わってあげることはできないのです。
ではどうしたらよいのか?
それは花粉症について調べ、よく考える事、そして親として行動する事。
当たり前なんですが、それ以上のことはできません。
なぜなら花粉症なのは子どもであって自分ではないからです。
花粉症の子どもに親ができること。
試行錯誤の連続です。
お医者さんに連れていって診てもらうこと
花粉症になってしまったかもと思ったら。
まず、お医者さんに診てもらいましょう。
花粉の症状は割とメジャーですが、素人判断は危険です。
花粉症と決めつけてしまうと、違う病気の可能性に気付くことができません。
まずお医者さん診療してもうらう事が一番重要です。
何科にかかれのばいいのか?
子どもが花粉症にかかったかな?と思ったら、何科のお医者さんに連れて行けばいいのか。
実は悩むところでもあります。
我が家では、まずかかりつけの小児科の病院に行きました。
次に耳鼻科の病院にいきました。
小児科で花粉症かどうか判断してもらいます。
子どもの場合、他の要因のアレルギーとかも考えられるので、やはり小児科が安心です。
病院のやり方などもあるので、その方針にあっているようならそのまま継続してみてもらえばいいと思います。
たまたま、我が家では方針いが合わなかったので、耳鼻科の病院にいきました。
どちらが良いとか悪いとかありません。
子どもに合った病院はどちらか。ということで病院を変えることもありだと思いました。
花粉症はどうやって治療するの?
花粉症の症状に対して
子どもには、抗ヒスタミン薬という飲み薬、ステロイド点鼻薬を処方されました。
最近はどんな薬をのんでいるか、薬の詳細が記された紙も一緒に入っているので良く分かります。
そうしたお薬は症状を緩和する為のもであり直すものではありません。
一度花粉症になってしまうと、完治するのは難しいようです。
花粉症に対して正しい知識を持つこと
花粉症についてどれだけ知っているか。
花粉症について間違った理解をしていないか?
花粉症に対して正しい知識を持つということ。
当たり前と言われそうですが、恥ずかしい話、我が子が花粉症にかかってなかったらそれほど興味がなかったかも…。
実際、自分自身が花粉症にかかる、家族が花粉症になるなどして初めて危機感がでます。
花粉症が身近に迫った時!
焦らないで、冷静に対応できるように、花粉症に対して正しい知識を持つことが大事です。
花粉症とは
花粉症の一般的な知識。
花粉症とは花粉を吸い込んだ際にでる症状。
くしゃみ、鼻水、鼻づまり等のアレルゲンへの超過敏反応のひとつです。
花粉症の原因となる植物は、スギ、ヒノキ、イネ、ブタクサ、ヨモギなど約50種類の植物。
花粉症対策
花粉症治療の種類には2つあります。
症状を抑える対症療法:薬を使った対症療法。
完全に治すための根治療法:花粉に対する免疫を獲得しようという根治療法。
花粉飛散情報に注意する
花粉の飛散情報。
最近は花粉飛散情報を手に入れやすくなりました。
お天気サイトを見ればその日の花粉飛散量の多い少ないや飛散の時期など見ることができます。
しかも自分の住まいの近くの情報を簡単に把握できるようになりました。
どこの花粉の飛散情報みている?
我が家ではYAHOO JAPANの天気・災害トップ > 花粉情報 2020 を見ています。
花粉情報2020では飛び始め予想や前シーズン比など見ることができます。
おおまかな飛散時期やピークがわからます。
自分の住まいの市町村をクリックしていることで、ダイレクトに住んでいる県や市の情報が表示されます。
天気情報をみることですんでいる市町村区の花粉情報も表示されます。
1平方センチメートルあたりの花粉の個数を示しています。
少ない(〜10個)
やや多い(10個〜)
多い(30個〜)
非常に多い(50個〜)
飛散前・飛散終了
情報を視覚化することで飛散量が分かりやすいですね。
我が家ではこの花粉飛散情報を参考に対策のもとにしています。
早めにお医者さんに行く時期の参考にする。
花粉用のメガネやマスクなど着ける参考にする。
玄関で花粉を払うブラシの用意の時期。
洗濯物の室内干しの時期を考える参考に。
いろいろ活用しています。
花粉の侵入を防ぐ
家庭の中で一番できそうなこと。
花粉に対してダイレクトに対策できそうなことは花粉の侵入を防ぐことでしょうか。
花粉の侵入のルート。
花粉の侵入を防ぐ方法。
この2つを押さえて花粉の侵入をへらせたらと思います。
花粉の侵入ールート
思いつく限りで、
ダイレクトに空気の流入を考える。
玄関、窓、換気扇、部屋の空気取り込み口。
2次的に侵入する。(ナニカにくっついて家の中にはいってくる。)
外に干した洗濯物。
外から帰ってきた時の衣服、カバン。
外から帰ってきた時の髪の毛。
うーむ、このくらいでしょうか。
正直、完璧にシャットアウトするのは不可能です。
それでも少しでも花粉がはいってくる量を減らせれば子ども楽になるのではと試行錯誤の連続です。
花粉の侵入を防ぐ方法
上着を玄関で脱ぐ。
玄関で衣服に付いた花粉を払い落とす。
花粉を払い落すためのブラシを玄関に用意。
洗濯物を室内干しにする。
布団は布団乾燥機で乾燥させる。
換気扇にには不織布でできた、「外付けフィルター」がオススメ。
換気口には換気口フィルターがおすすめ。
換気扇で空気を室外に出す際、他の吸気口から空気を吸い込んでいます。
その吸気口に花粉フィルターをしないとそこから花粉が入ってきてしまいます。
子どもと一緒にセルフケア
花粉症子どもと一緒にセルフケア!
花粉から身を守るという選択。
花粉対策メガネ。
マスク。
花粉を室内に入れない工夫。
出来る事は限られていますが、やらないよりはやった方が良いこともあります。